【RC住宅の 天井換気口について】2025年 省エネ適合性判定
2025年4月工事着手物件より省エネ適判の手続きが必要になります。
(平屋かつ200㎡以下は除く)
※省エネ適判は完了現場検査も絡んでくるため確認申請と同一機関へ申請することが想定されますが
外気に通じる天井換気口がある物件は沖縄県の主要審査機関はRC住宅の外気に通じる天井換気口は外とみなすため、
屋根断熱材が計算に入れられなくなり基準を満たすことができない可能性があります。
(2階建ての2階床下換気口、1階天井換気口も同様になくす必要があります。)
天井換気口をなくすか、確認申請先を天井換気口があっても屋根断熱が計算に入れられる審査機関へ
変更するなどの検討が必要になるかと思います。
外気に通じる天井換気口をなくす場合は可能であれば1階床下換気口も一緒になくしていただけると数値が良くなります
(2階建ての2階床下換気口、1階天井換気口はなくす必要があります。)
現在、確認申請を提出している審査機関へご確認お願いします。
【建築物省エネ計算専門 沖縄】
株式会社クリエバリュー
代表取締役 伊波大介